約 3,225,637 件
https://w.atwiki.jp/gladiator/pages/52.html
対戦交流会 ■レギュレーション説明: 多くの方が参加しやすい難易度・普通までのキャラを使用します。 以下は強制ではありませんが、難易度・普通までの限界値である、 VIT 200 END 200 STR 200 まで育てたキャラなら理想的です。 加護は自由に付けてください。50まで上げてあるとお得かもです。 ●剣闘士グラディエーター アドホックパーティー交流会 一覧 ※すべてG-10で行われています、時間は変更も有 ■水曜日 『とりあえず一杯』 20:00~ ■土曜日 『大地の怒り杯』 19:00~ or 19:30~ ■日曜日 『背徳の皇帝杯』 10:00~(最長で18:00まで)
https://w.atwiki.jp/winglight/
チーム[WingLight]のページへようこそ! このチームはKONAMIより発売されているメタルギアソリッドピースウォーカーのチームです 結果:人数が足らずに大会出れず・・・無念なり~ 基本、日々の戦績を載せています まだ有名ではないですが対戦したいチーム、私達との練習試合をしてみたい方は winglight@live.jp メンバー一人関東地区で募集!(得意武器は特に推奨はありません) までメールして下さい 対戦チーム募集中!! アドホックパーティーに土日の午後あたりによく出没しているので気軽に声をかけてね^^ まだ弱いけど^^;
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/463.html
(終わった…。) モニター越しに状況を確認し、安堵の溜め息を漏らす孤高。 モニターには、地球破壊爆弾の姿は映っていない。 「孤城の主」は終わった。自分たちは勝ったのだ。 (さて、さっさと降りて漆黒さんと合流…。) ザシュッ!! (え?) 突然、鋭い痛みが孤高を襲う。何が起きたのか、彼女には理解できない。 ザシュッ!ザシュッ!ザシュッ! そうこうしているうちに、次々と同じ痛みが彼女の全身各所を襲う。 そして、最後に首がその餌食となった。 (え…?何これ…。私…死ぬ…?そんなの嫌だよ!助けて…漆黒さ…。) 孤高の黒き書き手は、バラバラになった。 「………!!」 漆黒の龍は、絶句していた。地球破壊爆弾を倒し、孤高の元へ駆け寄ろうとした。 ところがその瞬間、彼女は乗っていたソルテッカマンごとバラバラになってしまった。 その背後から姿を見せたのは、血染めのチェーンソーを手にしたサイボーグのような外見の男。 「おまえか…!おまえが孤高さんを…!」 怒りをたぎらせる漆黒の龍。だが、彼の声すら遮る怒声が、周囲にこだまする。 「熱血王子ぃぃぃぃぃ!!」 熱血王子と因縁浅からぬ、二人の正義の味方。 遅ればせながら、彼らが病院跡に到着した。 「孤城の主」第二幕、開演…。 【孤高の黒き書き手@ギャルゲロワ 死亡】 【夜中】【E-8/病院】 【神行太保のDIE/SOUL@アニロワ1st】 【状態】:疲労(大)、全身火傷(処置済み)、右指炭化(処置済み)、胸に刀傷、核鉄による治癒中 【装備】:竜殺し@ベルセルク、ガッツの装備一式@ベルセルク、核鉄『ブレイズオブグローリー』@武装錬金 、ガッツの義手@ベルセルク 【道具】:支給品一式、拡声器 【思考】: 基本:アーカード(地図氏、マダオ)は殺すつもり。(だったのだが……) 0:くそ、新手かよ! 1:対主催を集める 2:ナナシと出会ったら、決着をつける! 3:マダオがちょっと心配。 ※容姿はガッツ@ベルセルクです。 ※神行太保・戴宗の神行法(高速移動)が使えます。 ※ラディカルグッドスピード腕部限定は、腕だけが速く動きます。 ※地図氏(地球破壊爆弾No.V-7)がジョーカーではないかと思っています。 ジョーカーに襲われた事と合わせての考察はまだしていません。 ※自分が本物の書き手なのか疑問が生まれました。他の書き手を殺すのにわずかな躊躇いが生まれました。 【漆黒の龍@ライダーロワ】 【装備】カブト装備一式(ハイパーゼクター付)@ライダーロワ、黒い皮手袋 カードデッキ(リュウガ)@ライダーロワ 、核鉄(ニアデスハピネス) 【所持品】支給品一式 、がんがんじいスーツ(頭部に凹みあり)@特撮ロワ、首輪の残骸(愛の伝道師) クルミ、レイジングハート(故障)。 【状態】ダメージ(中)、疲労小、下半身と背中土塗れ、ハイパーカブトに変身中 【思考・行動】 基本:対主催。そして脱出。 1:孤高さんの仇を討つ! 2:他の対主催と合流する。 3:tu4氏を止め、共に脱出。 4:姿を変える参加者に対処。見つけたらはったおす。 5:生存者の確保、及び首輪の解析の出来る人物の捜索。 6:愛の伝道師の意志をついで愛を説き、この戦いについて調べる。 ※外見や声は城戸真司ではなくリュウガでした。大して違いはないですが。 またそのことを自覚した事により、若干頭が切れるようになりましたが性格的には変わってません。 ※他ロワの知識は皆無です。 ※ドラゴンオルフェノク@ライダーロワに覚醒しました(ただし黒色)。触れたものを灰にする能力はありません。 ※『蘇った現代の熱血怪人』『派手好き地獄紳士』『予約被りに定評のあるtu4氏』を危険人物として認識しました。 ※一人称が僕に変わりました。 ※tu4氏の姿について把握しました。 ※核鉄(ニアデスハピネス)は制限により、使用中は強制的にパピヨン姿になります。でも戻るので安心ですね。 ※レイジングハートは故障していて喋るだけですが、もしかしたら変身できるかもしれません。機能(と性格)については、大暴れ鉄槌の登場話を参照のこと。 ※脳内補完の接近により、とても奇妙な夢を見ました。これがどう関係するかは分かりません。 【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ】 【状態】ダメージ(極大)(ジェノバ細胞で回復中)、同胞に対する深い愛 【装備】永遠神剣第七位「存在」、ガンダールヴの証(ゼロの使い魔@漫画ロワ)、 ペンダント(空鍋の欠片) 【道具】写真付き名簿、支給品一式、不明支給品×1(未確認) 【思考】 基本:空気キャラの復権を! 1:孤高氏…。 2:空気キャラは保護する 3:書き手はみんな滅する 4:エロスの鐘の煩悩寺がマーダーだと広める 5:ギャルゲロワ陣営は欝に叩き込む 6:転もあったらただじゃおかない 7:邪魔するようならWIKI管理人も容赦はしない ※容姿は白鐘沙羅@フタコイ オルタナティブ。アセリアの服を着ています。 ※永遠神剣第一位「空気」が覚醒しました。 相変わらずロワの舞台は基本マナが少ないので普段「空気」自体は振るえません。 エターナル化は世界移動時の存在抹消がむかつくので「空気」とtu4双方の意志で抑制中。 ※転生前の記憶も蘇りました。 ※ガンダールヴの能力は、どんな武器でも自在に操れます。 また本来は使うと疲労を伴いますが、tu4氏の場合それはありません。チートですし。 ※空気王として他ロワの空気キャラの能力を使用できます。 空気の覚醒により更に応用が利くようになりました。 例フォルカ+ミミ=他の空気キャラを超神化(超進化) チート度アップしましたし。 ※闘鬼転生を用いてギャラドス脳内補完を武装化しました。轟覇機神拳で召還可能です。神化して双覇龍になるかは不明。 【コロンビーヌ@漫画ロワ】 【状態】:疲労(小)、ダメージ(小) 【装備】:ゾナハ蟲@からくりサーカス 【道具】:支給品一式×2、ティーセット一式、麻酔銃の予備針×4 、変化の杖、キャンディー×2 焦ったドラえもん・うっかり侍・孤高の黒き書き手の服、対戦車地雷×17個、ポン太くんスーツ@スパロワ(大破) 【思考】基本:恋愛ばんざい 0:鬼軍曹を生涯愛し続ける 1:宿った命を大切にする 2:この場面、どうしよう…? 2:愛に介入しようとする邪魔者を倒す 3:そういえば、新生クライシス帝国のみんなはどうしているかしら? ※容姿はコロンビーヌ(ロリ)@からくりサーカスです。 ※ギャグ将軍にシンパシーを感じています。 ※影の繋ぎ手・仮面ライダー書き手に紅茶を入れてあげたいそうです。 ※猫子頭の鬼軍曹と結婚しました ※ロワ内の愛を感知できるようになりました。お邪魔虫もわかるようです 【熱血王子@漫画ロワ】 【状態】:黒化 顔が焼け爛れている 顔面ひしゃげてる 右目にお姉さまの眼が入っている 左腕骨折 全身に大ダメージ(気を抜いたら死んでもおかしくない) 機体と人機一体化(カメラアイから画像も見ることが可能) 【装備】:『破棄すべき全ての手(黒)』 ヒュッケバイン・ボクサー(トロンベ) 黒い青龍偃月刀 ウルトラリング(黒) 転ばし屋(元から黒) 黒いチェーンソー@サガ1 AK-74(残り60発・黒) ちぬられたたて@FF6 マジシャンズレッドのDISC(黒) 放火セット(燃料、松明、マッチ) 凛の宝石×2個 【所持品】:支給品一式×10 ナイフ、BL本、GL本、泉こなたのスクール水着@漫画ロワ 首輪×2 パロロワ衣服詰め合わせ お徳用原作パロロワ全生首セット(目玉セット他に換装可能) &原作パロロワ全手首詰め合わせ今なら腕も付いてくる! 【思考・行動】 基本:愛媛に許されるために殺す 0:この場の輝きを殲滅する 1:黒く染まってない奴を優先して殺す 2:白に寝返りそうな奴も殺す ※ちぬられたたて@FF6:これを何回も使い続けると英雄の盾になる。愛媛の暗黒に汚染され戻ってしまった。 上昇効果が無く逆に様々なマイナス効果(力・すばやさ・体力・魔力-7、 常時スリップ・混乱・バーサク・沈黙・死の宣告、炎・氷・雷・地・水・毒弱点) があるが、熱血王子機械属性入手&元から発狂属性の為ステータス異常部分は無効。 ※闇の書とパスが繋がっているため、EN回復(大)が付きます ※所持品は所持しているだけなので黒化していません ※ヒュッケバインボクサートロンベ:単純にヒュッケバイン・ボクサーが黒色(レーツェルカラー)になったもの。 トロンベ化に伴いトロニウムエンジンから核融合エンジンになったが、 666からのエネルギー供給でトロニウムエンジン以上に安定駆動可能になっている。 人間サイズより一回り大きい。念動兵器が使えるかは不明。 【衝撃のネコミミスト@アニ2nd】 【装備】:マテリアルブレード@テイルズロワ、クラールヴィント@アニロワ1st、バリアジャケット 【所持品】:支給品一式×3、拡声器、オーガドライバー(オーガストライザー付属)@ライダーロワ 【状態】:不死者化、深い悲しみ、強い決意 【外見】:バリアジャケットの白いリボンドレス。 【思考・行動】 基本:前に……進む! 1:熱血王子を止める。 2:地球破壊爆弾No.V-7はどこ?。 3:スクライドの遺志を継ぎ、牙なき人の剣になる。積極的にマーダーキラー路線。 ※衝撃波を使えます。掌からだけでなく、足の裏からも出せるようになりました。 ※「大あばれ鉄槌」を幼女好きの変態と勘違いしています。 ※シャリダムを通じて幻夜の死体を喰い、その記憶と知識と経験を得ました。 また、ブックがロワに来てからシャリダムが生まれるまでの経緯を体験しました。 ※自分が主人公、そして黒猫という単語に引っかかっているようです。 ※第三回放送を聞き逃しました。 【影の繋ぎ師@ライダーロワ】 【装備】:サタンサーベル@ライダーロワ、リボルケイン@ライダーロワ、ワルキューレ@スパロワ 【道具】:支給品一式、カラオケマイク@現実、携帯電話@現実 【状態】:月光で全快済み、WIKI管理人へのぶっちぎりな激しい怒り 【思考・行動】 基本:殺し合いには乗らない。 1:どこまでも ぶ っ ち ぎ る ぜ !! 2:熱血王子を倒す。。 3:他の参加者にもディーから聞いた事を伝える。 4:逃げたWIKI管理人の手下を見つけて倒す。 ※変身体が仮面ライダーBLACK SRX@書き手ロワ2に進化しました。 キングストーン二つの融合により更なる可能性を得たかもしれません。 ※RXの全変身系統の能力が二倍以上にアップし、シャドームーンの武器と技も使用可能です。 何より性能差をももろともしないシャドームーンの卓越した戦闘技能を強化されたRXが得たことが一番大きいでしょう。 加えて太陽光・月光の両方を取り込めるようになったので、昼夜問わずぶっちぎれます。 名前からしてスパロボのSRXの技も使用可能かもしれません。詳しい能力・技は以降の書き手にお任せします。 原作設定すらぶっちぎるぜい! ※ついでに首輪が取れちゃいましたが、どこまでもぶっちぎりです。 ※以下のものがE-8に落ちています。いくつかは戦いに巻き込まれて破壊されたかもしれません。 仮面ライダー書き手の所持品 カイザギア@ライダーロワ、サイドバッシャー@仮面ライダー555 支給品一式 、カードデッキ(ベルデ)@仮面ライダー龍騎 大鉈@ギャルゲロワ クールなロリスキーの所持品 支給品一式、着替え用の衣装(複数)、『村雨健二』の衣装、裸エプロン(キュートなシルク仕様)、 日焼け止めクリーム(大量)、未定支給品×?(本人確認) 孤高の黒き書き手の所持品 悟史の金属バット@ひぐらしのなく頃に、クラールヴィント(呪)@リリカルなのはシリーズ、支給品一式 ◇ ◇ ◇ 「ふう、誰にも気づかれなかったみたいね…。」 ここは病院の地下に存在する霊安室。 そこで独り言を呟くのはスーパーかがみん。傍らには気絶した地球破壊爆弾が横たわっている。 スーパーかがみんが自らのオプションである激戦を握らせているため、その肉体のダメージはすでに完全回復していた。 戦闘中、主譲りの空気ステルスで完全に気配を消していたスーパーかがみんは、二つの光がぶつかる直前に飛び出し、地球破壊爆弾を救助した。 そして衝撃波で素早く穴を掘り、地下に逃げ込んだのである。 「さて、こなたは大丈夫そうね…。問題はこっちか…。」 スーパーかがみんが見つめるのは、床に転がる二つの人体のパーツ。 ロリスキーの下半身と、戦闘のどさくさでかすめ取っておいた仮面ライダー書き手の右腕である。 このまま粉々にしてしまってもかまわない。自分は彼女を憎んでいたのだから。 しかし、スーパーかがみんは感じ取っていた。この物語が必要としているのは、自分ではなく彼女なのだと。 「やれやれ、本当に損な役回りね…私って…。」 自嘲的な笑みを浮かべると、スーパーかがみんはその二つを自分の中に取り込んだ。 ◇ ◇ ◇ あれ?ここ、どこだろう。 私、どうしたんだっけ。 「何寝ぼけてんのよ、しっかりしなさい。」 あれ?なんで私がもう一人いるの? 「私はあなただけど、あなたじゃない。このロワで生み出された、もう一人の柊かがみ。」 んー、よくわかんない。 「はー、こんな馬鹿に任せてよかったのかしら…。私の体くれてやったの後悔してきたわ…。」 誰が馬鹿よ…って、体をくれてやった?どういうこと? 「目が覚めればわかると思うわ。とにかく、あんたはまだ死んじゃいけない。 悔しいけど、こなたが選んだのは私じゃなくてあなたなんだから。 あなたは生きて、こなたを支えてやりなさい。そして最後まで生き残って、柊かがみのジンクスなんてものをぶち壊しなさい!」 よくわからないよ…。あなたはいったい何者なの? 「それはここで説明しなくても、起きればあなたの脳が知っているはず。 おっと、そろそろ時間か。待たせてる人もいるし、私はそろそろ行くね。 じゃあね、もう一人の私。つかさとみゆきにもよろしくね。」 待って、まだ聞きたいことが…。 病院地下の霊安室。そこでは、二人の少女が眠っていた。 【クールなロリスキー@漫画ロワ 復活】 【スーパーかがみん@書き手ロワ2nd 消滅】 【E-8/病院地下】 【地球破壊爆弾No.V-7@アニロワ1st】 【状態】:疲労(大)、気絶、ダメージは完全回復、泉こなたの姿 【装備】:激戦@漫画ロワ 【道具】:支給品一式、着替え用の衣装(複数)、アダルトグッズ(大量)、レヴァンティン@アニロワ1st 【思考】: 0:??? 1:ウッカリデスに取られたかなあ… ※基本的に中身はアーカードで、CVは平野綾です ※変化する姿に7つのバリエーションがあるらしいです。 【1:地球破壊爆弾】【2:アーカード】【3:長門有希】【4:泉こなた】 【5:銃撃女ラジカル・レヴィさん】【6:キングゲイナー】【7:1~6とか目じゃないよ?びびるよ、まじで】 ※クーガーの早口台詞が言えます! ※鎖鎌、鳳凰寺風の剣、ソード・カトラス、ノートPCの投影が可能です。 【スーパーキョンタイム】 地図氏以外の者はゆっくりとしか動けなくなります。一度使うとそれなりの時間使用不可能です。 【地図氏の地図】 参加者の位置、生死を含めた地図を投影できます。※長門有希の状態でのみ可能。 使いすぎるとアレなので、毎晩0時にのみ使うことにします。 【クールなロリスキー@漫画ロワ】 【状態】:不死者、吸血姫、スーパーかがみんと融合 【装備】:なし 【道具】:なし 【思考】:?????? 基本:こ、こなたと一緒に……脱出か対主催 0:?????? ※容姿は柊かがみ@らき☆すたです。 ※何故か不死身です。 ※地球破壊爆弾No.V-7の血を吸い、独立した吸血姫となりました。 ※スーパーかがみんと融合し、彼女の記憶と能力を継承しました。 ただし、能力を使いこなせるかは別問題です。 また、仮面ライダー書き手の記憶も取得した可能性があります。 さて、「孤城の主」からの途中退場を余儀なくされた書き手、ミスターマダオ。 彼女が何をしているのかというと…。 「まさか、君がこんなところで野垂れ死んでいるとはな。 もう少しで私と会えたというのに、運命とは皮肉なものだ。」 彼女が話しかけているのは、ミイラ化した男。スパロワ書き手としてのマダオの姿、転の死体である。 「ん~、やはり自分自身の血はなじむな。戦いで流した分は、これで補給できた。 さて、向こうはまだ続いているのかな?急がねばな。」 にやりと笑みを浮かべ、マダオは走り出す。 「三日月~背負い~し~少年よ~今こ~そ~馬上に~よみが~え~れ~♪」 楽しげな歌が、人気のない市街地にこだました。 【G-7/市街地】 【ミスターマダオ@漫画ロワ】 【状態】:体力全快、強い決意、強い仲間意識 【装備】:パニッシャー@トライガン(機関銃:残り弾数100%、ロケットランチャー:残り5発)、運動服(ブルマ)、腕時計型麻酔銃(残弾0/1)@漫画ロワ 【道具】:支給品一式、未定支給品×1(本人確認済み) 【思考】 基本:対主催! 殺し合いには乗らないが、マーダーは犬の餌。しかし……? 0:急いで病院に戻る。 1:友情! もっと仲間を探すぞ! 2:努力! 首輪をどうにかするぞ! 3:勝利! 見ていろよ主催者! ※容姿はアーカード(ロリ状態)@ヘルシングです ※地図氏(地球破壊爆弾No.V-7)がジョーカーではないかと思っています。 ジョーカーに襲われた事と合わせての考察はまだしていません。 ※自分が本物の書き手なのか疑問が生まれました。他の書き手を殺すのにわずかな躊躇いが生まれました。 ※転の血を吸いました。 【世界(スタンド)】 世界を使用でき、時止めも可能です(3秒まで)。 制限は漫画ロワに準拠――『体力の消耗』『時止めの再使用には10秒必要』『スタンドは見れるし触れる』 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 投下順に読む 254 なのDeath☆(前編) 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 時系列順に読む 254 なのDeath☆(前編) 253 ようこそルナティックパーティー(中編) ミスターマダオ 256 「幕間『孤城の外で』」 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 神行太保のDIE/SOUL 255 戦え三人ライダー! 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 地球破壊爆弾No.V-7 255 戦え三人ライダー! 253 ようこそルナティックパーティー(中編) クールなロリスキー 255 戦え三人ライダー! 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 漆黒の龍 255 戦え三人ライダー! 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 孤高の黒き書き手 255 戦え三人ライダー! 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 予約被りに定評のあるtu4氏 255 戦え三人ライダー! 253 ようこそルナティックパーティー(中編) コロンビーヌ 255 戦え三人ライダー! 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 熱血王子 255 戦え三人ライダー! 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 衝撃のネコミミスト 255 戦え三人ライダー! 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 影の繋ぎ師 255 戦え三人ライダー!
https://w.atwiki.jp/party0k0edition/pages/24.html
現バージョンはTOPページ下部、及びTOPページサイドバー「更新履歴」、または@解析室より「現在の解析内容」で確認できます。 ver1.0.6 RC1 エラー頻度の低下 接続スピードの高速化 ver1.0.6 @パーティー クレヨンEdition+に突入 ver1.0.5 RC4 モンスターの能力等を一部変更 ver1.0.5 RC3 @ヘルパールームを作成 ver1.0.5 RC2 @何でも屋を廃止 ver1.0.5 RC1 プログラムを一部修正 ver1.0.5 @解析室を作成 ver1.0.4 RC2 @交流広場を廃止 ver1.0.4 RC1 TOPページの構成を一部修正 ver1.0.4 サーバーの不具合を修正 ver1.0.3 RC6 非ログインプレイヤー保存期間を1年に変更 ver1.0.3 RC5 TOPページに@更新履歴欄を追加 ver1.0.3 RC4 @世界記録欄を一時撤去 ver1.0.3 RC3 アイテム性能を一部変更、修正 ver1.0.3 RC2 更新連打のエラー表示の間隔を1秒に変更 ver1.0.3 RC1 戦闘時以外の待機時間を5秒に変更 ver1.0.3 戦闘時の待機時間を3秒に変更 ver1.0.2 RC8 更新連打のエラー表示の間隔を0.01秒に変更 ver1.0.2 RC7 預かり所の名前を郵便局に変更 ver1.0.2 RC6 @ねるの拘束時間を5分に変更 ver1.0.2 RC5 ステージ名変更 ver1.0.2 RC4 会員最大登録数を9999人に変更 ver1.0.2 RC3 NPCの名前を一部変更 ver1.0.2 RC2 @ねるの拘束時間を発言ボタンで短縮可能に変更 ver1.0.2 RC1 重量のバグを修正 ver1.0.2 ゲームタイトルを正式に「@パーティー クレヨンEdition」に変更 ver1.0.1 RC4 アイテム名、性能、値段を一部変更 ver1.0.1 RC3 サイトデザイン、表記を一部変更 ver1.0.1 RC2 職業名、初期職業を変更 ver1.0.1 RC1 TOPページのタイトル画像を変更 ver1.0.0 @パーティーⅡ 公開開始
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/461.html
衝撃のネコミミストは、道路の真ん中で立ちつくしていた。 病院へ全力で向かっていたはずの彼女が、何故こんなところで止まっているのか。 その理由は、彼女の眼前に広がっていた。 「………!」 いったいビル何階分なのかという、巨大な門。それが彼女の前に立ちふさがっていた。 もちろん、そんなものがこの会場に実在するはずがない。これは彼女が見ている幻だ。 (ついに私も、真の護身に目覚め…って、そんなもの目指してないって! 落ち着け、ネコミミスト…。素数を数えて落ち着くんだ…。 護身は関係ないにしても、これはおそらく私の防衛本能が見せている幻…。 私の本能は、病院へ行くことを拒否している…!) ネコミミストの頬を、冷や汗が伝う。 (ここに連れてこられた頃の私だったら、しっぽと猫耳を巻いて逃げ出していたかもしれない…。 けど、今の私は違う!スクライド、幻夜、Chain-情…それに666! みんなが守ってくれたこの命…。ここで活用しないでどうする!) 己の胸に宿る決意を再確認し、ネコミミストは幻の門を押す。 門はゆっくりと開き、やがて完全に開ききるとスッと消え去った。 (門は消えた…。けど、まだ足が重い…。 そこまで私は病院に恐怖を感じているのか…! こんな足じゃ、病院に着くまでに『孤城の主』が終わってしまう! 何か乗り物でもあれば…って、本当にあったー!) ネコミミストの眼前には、一台のバイクが転がっていた。 6/の支給品であった、ワルキューレ@スパロワである。 ちなみに本来は「副司令変装セット」や武器のメジャー&ベーゴマもセットになっていたのだが、それらは落下の際にどこかに行ってしまったようである。 (まだ天は私を見放してない…。さあ、行こう!いざ病院へ!) 颯爽とバイクにまたがるネコミミスト。しかし、彼女はここである事実に気づいてしまう。 (私…バイクの運転したことなかったー!) 先ほどの颯爽とした様はどこへやら、がっくりとうなだれるネコミミスト。 頭の猫耳も、心なしかしおれ気味である。 (Chain-情なら、バイクの運転出来たかなあ…。ああ、なんて惜しい人を失ってしまったのか…。) そんな理由で死を惜しまれてもなー…というぼやきが聞こえた気がしたが、気にしないでおく。 何はともあれ、これではバイクがあっても宝の持ち腐れだ。 ネコミミストが途方に暮れていると、そこへ一人の参加者が近づいてきた。 「どうしました、お嬢さん!何か困りごとですか?」 「ああ、実はですね…。」 声をかけてきた人間のほうに向き直り、ネコミミストは目を丸くする。 なぜなら、あまりにタイミングがよすぎたから。その男は、バイクを操るのにまさにうってつけの人材だったから。 物語に愛されるというのはこういうことなのかもしれない。そんなことを思いながら、ネコミミストは叫んだ。 「か…仮面ライダー!!」 ◇ ◇ ◇ 「さあ諸君――――――――――――――――戦争の時間だ」 ネコミミストが目指す病院。いや、正確には病院跡。 今、ここでは闘争の宴が始まろうとしていた。 主賓の名はアーカード。否、それはその人物を構成する個性の一端に過ぎない。 その真の名は地球破壊爆弾No.V-7。 チートが日常茶飯事のこの書き手ロワにおいて、開始当初から現在に至るまで戦闘力の最高峰に君臨し続ける書き手。 招待されたのは6人。 ここまで地球破壊爆弾と同じ道を歩きながらも、袂を分かつことになってしまった二人の強者。 目立つものへの敵対心を抱き、その標的をアーカードに定めた女帝。 仲間を求めこの地を目指し、闘争に巻き込まれた二人の若者。 そして、愛のにおいをたどってここまでやってきた自動人形。 「どうした?迷わず来るがいい。お楽しみはこれからじゃないか!」 「言われなくても…。行くぜ!」 先陣を切るのは、巨大の一言では語り尽くせない大剣を持った剣士、神行太保のDIE/SOUL。 神行法で一気に地球破壊爆弾に接近し、竜殺しを振り下ろす。 圧倒的破壊力のその一撃を、地球破壊爆弾は紙一重で回避。 しかし、DIE/SOULも初撃からクリーンヒットが奪えると考えるほど甘い人間ではない。 素早く竜殺しを手放し、地球破壊爆弾の顔面めがけて拳を振るう。 だがその拳も、すんでの所でかわされる。 反撃を叩き込もうとする地球破壊爆弾だったが、背後からのアクションがそれを許さない。 「客は一人ではないぞ、孤城の主よ!」 凶悪な笑みを浮かべたマダオが、地球破壊爆弾めがけパニッシャーを巨大な鈍器として振るう。 「ああ、わかっている!ちゃんと全員相手にしてやるさ!」 迫り来る十字架を飛び上がってよけ、地球破壊爆弾はお返しとばかりにソード・カトラスの銃弾をマダオの顔面に撃ち込む。 「ハッハッハッハ!!面白い、面白いぞ地球破壊爆弾!貴様のその動き、不完全だがまさしく無想転生ではないか! 漫画ロワ所属の私ならともかく、アニロワ所属の貴様が目覚めるとはなあ!」 顔の半分を吹き飛ばされながら、マダオは笑う。 彼女の言う無想転生とは、愛と哀しみを知ったものが習得できるという北斗神拳の最終奥義である。 「感謝しておこう、マダオ!同じアーカード同士が近くにいたおかげで、私にも漫画ロワの因子が少しだけ流れ込んできたようだ! もっとも、たったこれだけの因子ではとても本家の無想転生にはかなわないがなあ!」 地球破壊爆弾の蹴りが、マダオの小さな体を吹き飛ばす。 「後ろが隙だらけなのよ!」 休む間もなく、新たな敵が地球破壊爆弾に襲いかかる。予約被りに定評のあるtu4氏だ。 永遠神剣「存在」を構え、tu4氏は突っ込む。狙うは、地球破壊爆弾の心臓。 アーカードは心臓を破壊すれば死ぬ。ギャルゲロワ所属の彼女でも知っている常識だ。 「隙?違うな。これは余裕というものだ!」 振り向きざま、地球破壊爆弾は指二本で「存在」の刃を挟み込む。 「慢心せずして何が王か!」 そしてtu4氏が次の行動を取る間もなく、地球破壊爆弾の拳がtu4氏に叩き込まれる。 苦悶の表情を浮かべながら、tu4氏は瓦礫の上を転がっていった。 「言ってくれるわね…。 何もアーカードやギルガメッシュのような、いるだけで特級の存在感を放つ連中だけが王じゃないのよ! 見せてあげる、空気王の力を!」 tu4氏の髪が、黒く染まる。そう、彼女はもう一度エンジェルアームを撃つつもりだった。 かつて書き手ロワを存分に引っかき回した、あの伝説の必殺技。 ましてや今回はギャラドスの力が加わり、その威力はさらに倍増!…となるはずだった。 撃つことが出来ていれば。 「きゃああああ!!」 「やらせない。」 長門に変身した地球破壊爆弾が投げた槍が、tu4氏の右腕を肩から切り離していた。 「王であろうと空気は空気。空気はどんなに頑張っても引き立て役がせいぜい。 なぜなら華々しく活躍した時、それはもう空気ではなくなっているから。 空気というものに固執した時点で、あなたは負けが決まっていた。」 淡々と語りながら、地球破壊爆弾はtu4氏に向かって歩を進める。 「させるもんですか!!」 だがそこに、孤高の黒き書き手が金属バットで殴りかかる。 tu4氏が危険人物であることは、とっくの昔に彼女も理解していた。 だが、それでも彼女はギャルゲロワの仲間なのだ。 うっかり侍が死んでしまった。お姉さまが死んでしまった。 最速の人もステルス鬼畜も歩く頭脳戦も汚れなき愛も死んでしまった。 シルベストリもドラえもんもフラグビルドもボマーも鉄槌も死んでしまった。 もう、仲間が死ぬのなんていやだ。 彼女がそう思ったとして、誰がそれを責められるだろうか? だがそれでも、孤高の行動は決して褒められるものではなかった。 「そんな特殊能力もないただの棒きれで、私を殺せると思ったかヒューマン!!」 金属バットで殴られた程度で、地球破壊爆弾がひるむはずもない。 デコピン一発で孤高を吹き飛ばし、後ろで攻撃態勢に入ろうとしていたDIE/SOULに叩きつける。 「どうした、これで終わりではあるまい! 全力で来い!もっと宴を盛り上げようじゃないか、客人達よ!」 「あうう…。」 「大丈夫か、孤高さん!無茶だよ、アーカードに正面から向かっていくなんて!」 額から血を流し、痛みに顔を歪める孤高の黒き書き手。その体を、漆黒の龍が抱き起こす。 「そいつの言うとおりだぜ。あの化け物とやり合えるのは、同じ化け物だけだ。 一般人はおとなしく後方支援に徹してな!」 そう叫ぶと、DIE/SOULは現在マダオとぶつかり合っている地球破壊爆弾に、今一度突っ込んでいく。 「あの人の言うとおりだよ、孤高さん。孤高さんの力じゃ…。」 「でも…。でも…悔しいじゃないですか!仲間がやられてるのに!私には何も出来ないなんて!」 孤高の黒き書き手の頬を、涙が伝う。 「戦えないのと何も出来ないのとでは、意味が違うのよ、孤高ちゃん。」 「え?」 聞き覚えのある声に、孤高は振り向く。そこには、コロンビーヌが立っていた。 「コロンビーヌさん…。」 「久し振りね、孤高ちゃん。」 見覚えのある顔に、わずかに安堵する孤高。だが、それ以上に彼女は驚いていた。 コロンビーヌの外見は、温泉で別れた時と何一つ変わっていないはず。 なのに、この数時間で彼女はずいぶんと成長したように見えた。 そう、まるで恋に憧れる少女が、一気に我が子を愛する母親になったかのように。 「コロンビーヌさん、さっきの言葉はどういう意味です?」 奇妙な感覚を気にしつつも、孤高はコロンビーヌに尋ねる。 「そのままの意味よ。あなたは肉体的にはとても弱い。おそらく、ここにいる他の誰よりもね。 正面から戦おうなんて思ったら、確実に死ぬわ。 けど、肉体の強さだけが人間の価値じゃない。 頭脳、運、優しさ…。どれも大切なもの。 考えなさい、孤高ちゃん。直接戦う以外に、あなたが出来ることを。」 「私に…出来ること…。」 孤高の頭に真っ先に浮かぶのは、自らが持つ異能。 それは他人から与えられたもの。だが、紛れもなく自分の力だ。 「コロンビーヌさん、私があげた変化の杖、まだ持ってます?」 「ええ。」 「あれ、ちょっとの間返してください。それから漆黒さん、協力してもらえますか?」 「もちろんだよ!」 「私、やってみます…。私に出来る方法で、あの人を止めます!」 「フハハハハ!!実に素晴らしいぞ、二人とも! もっと私を楽しませろ!私を地獄に連れて行ってみせろ!」 アーカードの姿に戻った地球破壊爆弾は、DIE/SOULとマダオを同時に相手にしながら、それでもなお余裕を見せていた。 DIE/SOULとマダオ、今更言うまでもないが、共に人間の域を超越した戦闘能力の持ち主である。 だが、それでも地球破壊爆弾を打ち倒せない。 不完全とはいえ北斗神拳の奥義を身につけた彼女に、流れを引き寄せるほどの一撃を与えられない。 「くそっ、チョロチョロしやがって!」 義手から砲弾を撃ち出すDIE/SOUL。だが地球破壊爆弾はそれを難なく回避し、投影した鎖鎌を投げて反撃する。 「ふん。」 だがその鎖鎌は、横合いからマダオに殴りつけられあさっての方向へ飛んでいった。 「さっきの貴様の言葉、そのまま返すぞ。こんな特殊能力もないただの刃物で、我々を殺せると思ったか?」 「何、別に君たちを侮っているわけではない。せっかくの宴だ。 見せられる芸は出来るだけ見せた方が面白いじゃあないか!」 不敵な笑みを浮かべながら、マダオの言葉に応える地球破壊爆弾。 そこへ、新たな男が乱入してくる。 「うおおおおお!!」 それは、カブトに変身した漆黒の龍だった。アメフト選手のように何かを胸に抱え込んでいるようだが、それが何なのかはよく見えない。 とにかく、漆黒の龍はそれを抱えたまま、一直線に地球破壊爆弾に向かっていく。 「さっきの小僧か…?止せ!いくら仮面ライダーでも、そんな考えなしの突進が通用する相手じゃねえ!」 DIE/SOULの忠告にも耳を貸さず、漆黒の龍はそのまま突っ込む。 「いい度胸だ、仮面ライダー!私も、真っ向から受け止めてやろう!」 地球破壊爆弾が、拳を振り上げる。 「クロックアップ!」 漆黒の龍が、カブトの特殊能力を発動させる。 「時の流れに干渉する能力か…。ならばこちらも!スーパーキョンタイム!」 負けじと、地球破壊爆弾も特殊能力を発動させる。お互いの能力が相殺しあい、二人は通常の時間の流れで動くことになる。 一方、他の面々は二重に効果を受けてまともに動けない状態である。 「さあ、これで終わりではあるまい!次は何を出してくる、仮面ライダー!」 地球破壊爆弾の拳が、漆黒の龍に迫る。 (まだだ…。チャンスは一度だけ…。出来るだけ引きつけてから…今だ!) 限界まで地球破壊爆弾に肉薄したところで、漆黒の龍は胸に抱いていた物体を相手の眼前にかざした。 それは、孤高の黒き書き手の生首だった。むろん、漆黒の龍が彼女の首を切断したわけではない。 変化の杖による変身である。 孤高の黒き書き手が愛の伝道師より与えられた異能、ギアス(ギャルゲロワ仕様)。 相手に甚大な精神ダメージを与えるこの能力なら、自分でも地球破壊爆弾を止められるかもしれない。孤高はそう考えた。 だが、正面から行ったところであんな怪物と自分が目を合わせるのは至難の業だ。 そこで彼女は考えた。自分が荷物となり、自分より身体能力で遙かに勝る漆黒の龍に運んでもらえばいいのではないかと。 漆黒の龍には出来るだけ「荷物」が自分であることを悟られないようにしてもらい、直前で出してもらえば成功の確率は十分にある。 そして、彼女の策はここまで順調に進んできていた。 (あなたが何故戦っているのか、私は知らない…。 けど、あなたを止めなければ私の大切な仲間たちが死ぬかもしれないんです! ひどい仕打ちはお互い様ってことで、許してください!) 地球破壊爆弾の目をしっかりと見据え、孤高はギアスを発動させる。 「ぐうぅぅぅぅぅ!!」 地球破壊爆弾の顔が、苦痛にゆがむ。 (やった!これでしばらくは気絶…。) 作戦の成功に、こみ上げてくる喜びを隠しきれない孤高。 だが、その喜びはすぐに粉砕される。 「ぐがっ!」 ふいに伸びた、地球破壊爆弾の右手。それが、漆黒の龍の頭をわしづかみにした。 「悪くない作戦だったぞ、二人とも。だが、この私を黙らせるには出力不足だったようだな!」 「そんな…!ギャルゲロワのすべてをぶつけたっていうのに…!」 孤高が絶句するのも無理はない。いくら平均的に精神的耐久力が高いパロロワ書き手でも、あの技を受ければ普通は無事ではすまない。 だが、地球破壊爆弾は普通の書き手ではない。 あらゆる方向性の話に対応し、特にグロ描写では他の追随を許さない。 彼女にとって、「ギャルゲロワのすべての苦痛」は決して耐えられないレベルのものではなかったのである。 とは言っても、その顔色は若干青ざめてしまっているのだが。 「礼の代わりにあの世への片道切符をプレゼントしよう。楽しんでこい!」 「い、いえ、遠慮してええええええ!?」 地球破壊爆弾は、漆黒の龍を砲丸のごとく放り投げる。孤高の首と共に宙を舞う漆黒の龍。 その体は、どんどんと病院から離れていく。 (いや、ちょっと、いくらアーカードでもこれはやりすぎじゃないの? というか、病院の隣ってたしか禁止エリアになってたはず…。 やばいって!このままいったら爆死じゃないか!) 必死でもがく漆黒の龍だが、いかに仮面ライダーカブトと言えど空中を猛烈な勢いで吹っ飛ばされている現状ではどうしようもない。 生首状態の孤高はもっと無力だ。まあ、今の彼女は首輪が消えているので爆死の危険性は限りなく低いが。 (まずい!これは本格的にまずい!せめて孤高さんだけでも…。 いや、こんなスピードで飛んでる時に手を離したら、思い切り地面に叩きつけられて大惨事じゃないか! ああ、もう!どうしたらいいんだ!) 解決策が見いだせず、焦りを募らせる漆黒の龍。だが、その体は突然停止する。 「ぐげえっ!」 移動エネルギーが急激に零になった反動を受け、漆黒の龍は悶絶する。 しかしそれに何とか耐え、彼は何が起きたのかを確認すべく後ろを振り向く。 「ど、ドラグブラッカー!」 そこにいたのはリュウガの契約モンスター、ドラグブラッカーだった。 「おまえが受け止めてくれたのか? でもおまえ、ソルテッカマン運んだ時の疲労で出てこられないはずじゃ…。」 漆黒の龍の当然の疑問に対し、ドラグブラッカーは「何も言うな」とばかりに首を振る。 そして、その辺の窓ガラスからミラーワールドに戻っていった。 「あの子、無理してまで私たちを助けてくれたんですね…。」 「うん…。」 孤高の言葉に、漆黒の龍はゆっくりとうなずく。 「さあ、早く戻ろう、孤高さん!あいつに助けてもらったこの命、無駄には出来ない!」 「はい!」 ◇ ◇ ◇ 二人の黒き若者が退場した病院跡。むろん、闘争の宴はまだ続いていた。 「ガッツに関係ない武器はあまり使いたくねえが…。わがまま言ってられる状況じゃねえよなあ!」 DIE/SOULは懐から核鉄を取り出し、「武装錬金」と叫ぶ。 その瞬間、武装錬金「ブレイズオブグローリー」が発動。DIE/SOULの体が炎に変化する。 「吸血鬼らしく、灰になりやがれぇぇぇぇぇ!!」 猛火の波が、地球破壊爆弾に襲いかかる。それに対し地球破壊爆弾は落ち着いて後退。 そこに落ちていた剣を拾い上げ、炎を切り裂く。 「なにっ!?」 一瞬驚きを見せるDIE/SOULだが、すぐにその剣が見覚えがあるものであることに気づく。 そう、炎を操る支給品は、何もブレイズオブグローリーだけではない。 「レバ剣、ゲットだぜー☆」 こなたに姿を変え、場の雰囲気に合わぬ陽気な声で地球破壊爆弾が叫ぶ。 彼女の手に握られているのは炎の将・シグナムのデバイス、レヴァンティン。 仮面ライダー書き手が持っていた、不明支給品の正体である。 「だが、レヴァンティンで操れる炎の量などたかがしれている!防ぎきれるもんならやってみやがれ!」 炎を総動員して、地球破壊爆弾を消し炭にしようと迫るDIE/SOUL。 だが地球破壊爆弾は目にも止まらぬ速さでレヴァンティンを振るい、すべての炎をはじき返す。 「ふざけんな!チートにも程があるだろ、この野郎!」 「んふっふー♪これはチートじゃなくて専用装備補正というものだよ☆ それより、そのまんまでいいのかな、ダイソウくん。」 「どういうことだ!」 DIE/SOULの怒号にも、地球破壊爆弾は笑みを崩さない。 「こういう…ことだ!」 アーカードの姿に戻り、地球破壊爆弾は瓦礫に覆われた地面に思い切り拳を叩き込む。 すると、地面から大量の水が噴き出してきた。地球破壊爆弾の一撃が、地中の水道管を破壊したのである。 「がああああ!!」 水をまともにあび、DIE/SOULは苦悶の声をあげる。 ブレイズオブグローリーで生み出した炎の完全消化、それは使用者の死を意味する。 「クソが…。」 武装錬金を解除し、元の姿に戻るDIE/SOUL。しかしすでにかなりの量の水をあび、相応の体力を持っていかれてしまっている。 「これでしばらく、貴様は動けまい。さあ、貴様はどうする、マダ…。」 地球破壊爆弾が最後まで言い終わらぬうちに、マダオのパニッシャーがその体を殴り飛ばした。 「ザ・ワールド!時よ止まれ!」 さらに間髪入れず、マダオは「世界」を発動させ時を止める。 「眠れ、爆弾よ!」 マダオが突き出した右手に巻かれているのは、コロンビーヌから借り受けた時計型麻酔銃。 そこから放たれた針が地球破壊爆弾めがけ飛んでいき、その寸前で止まる。 「そして時は動き出す!」 能力が解除されると同時に、地球破壊爆弾の額に針が突き刺さる。 だが、地球破壊爆弾の対処は早かった。 自分を眠気が襲ってくるのに気づくと、迷わずレヴァンティンで顔の上半分を斬り飛ばし「毒抜き」を行う。 しかし、その程度はマダオにとっても想定の範囲内だ。彼女は、少しでも地球破壊爆弾に悪影響を与えられればそれでよかったのである。 「無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!!」 マダオ本人と、「世界」の拳が同時にラッシュを放つ。 パロロワ界最強レベルのキャラと、「ジョジョ」世界最強クラスのスタンドの同時攻撃。 この直撃を受け、さすがの地球破壊爆弾もボロ雑巾のようになって吹き飛ぶ。 「まだまだ!!」 マダオは、なおも攻撃の手をゆるめない。アーカードのしぶとさは、彼女自身が一番よく知っていることだ。 マダオは容赦なく、ボロボロの地球破壊爆弾に対してパニッシャーに装備されたロケットランチャーの弾丸を撃ち込む。 「やったか…?」 巻き上がる爆風を見つめながら、マダオは呟く。だがすぐに、彼女は自分の過ちに気づく。 (しまった!爆風で周りが見えない状況で「やったか?」と呟く…。完全に相手の生存フラグではないか!) マダオが危惧したとおり、地球破壊爆弾はまだ生きていた。 もっとも首から上は完全に消失し、右腕は半ばまでちぎれ、全身が自らの血で染まっていたが。 「ハハハハハハハハハハハハハハ!!今のはなかなか効いたぞ!! さすがは私と同じアーカードだな!!ではここまで私を追いつめた貴様に敬意を払って…。 もう一段階上の私を見せてやろう!!」 252 月に吠える者 投下順に読む 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 252 月に吠える者 時系列順に読む 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 249 惨劇『孤城への帰還』(後編) ミスターマダオ 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 249 惨劇『孤城への帰還』(後編) 神行太保のDIE/SOUL 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 249 惨劇『孤城への帰還』(後編) 地球破壊爆弾No.V-7 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 249 惨劇『孤城への帰還』(後編) クールなロリスキー 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 249 惨劇『孤城への帰還』(後編) 漆黒の龍 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 249 惨劇『孤城への帰還』(後編) 孤高の黒き書き手 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 249 惨劇『孤城への帰還』(後編) 予約被りに定評のあるtu4氏 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 249 惨劇『孤城への帰還』(後編) コロンビーヌ 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 251 黒き竜巻雲 熱血王子 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 245 イマ賭ける、コノ命 衝撃のネコミミスト 253 ようこそルナティックパーティー(中編) 250 死せる孔明、生けるバトルマスターを走らす 影の繋ぎ師 253 ようこそルナティックパーティー(中編)
https://w.atwiki.jp/ikbonpspkaizou/
ikbonのMHP3改造クエスト工房に来ていただき、ありがとうございます。 管理人のikbonと言います。 このページでは、僕が作成したモンハン3rd用改造クエストを配布していきます。なお、テストプレイをしっかり行っているため、 更新ペースが遅いことがありますが、ご了承ください。 *注意* 1、改造クエストを受注するには、PSPにカスタムファームウェア(cfw)の導入、 CWCheatの導入が必要です。 2、データの使用は自己責任でお願いします。 3、X Link kaiやアドホックパーティー等で、 改造クエストを使用するのは絶対にやめてください。 ~その他~ なお、ここで配布しているクエストは、kariP@nullpo様の、「モンハンを解析して改造。」というサイトの、 「QuestCodeMaker3rd ver1.11」というツールで作成しています。 ここのクエストに飽きたら、是非使ってみてください。
https://w.atwiki.jp/lost_party/pages/13.html
システム面 ステータスと上限について Lv 次のレベルまでの経験値の計算式は従来は(現在のレベル)を2乗して*10ですが、ここでは3乗して*10です HP 上限9999。従来の@パーティーと異なり、Lvupで確実に10は上がります。 MP 上限1799。従来の@パーティーと異なり、Lvupでは全く上昇しません。天界で「MPがほしい」を願うか、天援の果実によって上げることができます。 物理攻撃(AT) 上限999。従来の@パーティーにおける攻撃です。 物理防御(DF) 上限999。従来の@パーティーにおける守備です。 魔法攻撃(MA) 上限999。新規ステータスで、魔法などに影響します。 魔法防御(MD) 上限999。新規ステータスで、魔法などに影響します。 素早さ(AG) 上限999。従来の@パーティーと同様です。 属性 特定の属性のスキルのダメージが増減します。 詳細は→属性
https://w.atwiki.jp/naniganandemo/pages/15.html
CFWのメリット CFWを入れることによるメリットは次のとうりです。 コピーゲームが起動できる。 自分の持っているゲームをメモリースティックの中に入れ、プレイすることができます。これにより、ロード時間の短縮、バッテリー駆動時間の改善、騒音の低減など様々なメリットがあります。なんと言ってもUMDを何枚も持ち歩かないですむのが一番大きいでしょう。 ゲームにチートを適用させる。 お金がMAXになったらな~という欲望はだれにでもあるもの、しかし現実はめんどくさいレベル上げや単純作業がおおくなりがち・・・・ そんなときに活躍するのはCWCheatです。一発でゲームが最強データに早変わりします。 ※チート適用状態でのオンライン対戦アドホックパーティーはやめましょう。 プログラム(ソフトウェア)が起動できる。 他の人のセーブデータを導入する際などに、わざわざメモリースティックを抜き差しするのは面倒ですし、リーダーの劣化にもつながりかねません。PSP上でファイルをやりとりする事もできるわけです。
https://w.atwiki.jp/partysc/pages/14.html
Merinoさんが作ったコマンド入力式CGIゲームです
https://w.atwiki.jp/sony_ngp/pages/17.html
VITAって? ラテン語でライフ→生活 日々の生活そのものを遊びに変えていきたいという気持ちと、高品質なゲームと現実の体験が連動するような革新的な遊びを可能にする 発売はいつ? 年末までに 日本先行販売 新しいゲームメディアの特徴は? カードスロット用の専用フラッシュメモリカード ソフトだけでなくパッチ セーブデータも保存出来るため、 カード1つでゲームが楽しめる(他に記憶媒体は必要ない) PS3みたくオンライン対戦できますか? オンラインに対応しているので協力プレイや対戦できる PSPは遊べるの? PSNでダウンロード互換 アップスケーリングによって滑らかな画面 右スティックによる自然な操作 アドホックパーティーに対応 ブラックだけで新色でないの? ホワイトとブラックの2色でホワイトもある 3Gってなに? 「第3世代移動通信システム」の略。携帯電話の通信に使われてる。いつでもどこでもネットワークに繋がる ソーシャル・フィーチャーにおいての役割が大きい Wi-Fiって? パソコンでも使われる無線LANを使用してネットに接続する方式です。 Wi-Fiはインターネット回線の無線なので高速でパケット代が発生しない 自宅でWi-Fiに接続したい 802.11n対応の無線ルーターが有ると高速でいい 有機ELて? 視認性、消費電力の点で優れており、コントラスト比が非常に高く、色も鮮やかで、視野角が広い タッチパネルもあり反応速度は良い。